Twitterで宣伝するときに覚えておきたい、みんなやってる基本テクニック

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こんにちは、神乃木です。いよいよ夏のコミックマーケットが来週末に迫ってきましたね。Twitterでも各サークルの告知ツイートが大量に流れ、お祭りの季節を実感します。

さて、そんなコミックマーケットについてですが、皆さんはどのように宣伝をしていますでしょうか?

同人誌即売会といえど、実際の売上の殆どが事前のサークルチェックで決まってしまう今では、事前のネット宣伝は欠かせません。特にTwitterは、多くの人が宣伝に利用しているツールだと思います。

というわけで、今回は、Twitterを利用したイベント前の作品の宣伝について、どんな宣伝が行われているかを例にしながら、その基本を順番に解説していきたいと思います。

今回は、サークル「MIRACLE EUROS」の銀杏さんのツイートを例にご説明します。

レベル1:スクリーンネームの後ろにスペース番号を入れておく

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ハンドルネーム@N日目東XX-a」といったスクリーンネームにしておく方法です。基本中の基本ですね。普段ツイートしているのを見た時に、「あ、この人はこのイベントに来るんだな」というのが理解できる手っ取り早い方法です。

来場者側でも、「subcatalog」「コミケのスペース番号を出すやつ」などで、フォローしているユーザーを一括抽出して来場する人もいるため、このスクリーンネーム設定は必ずやっておきましょう。

参考リンク

スクリーンショット 2016-08-05 午後3.01.52

subcatalog  – Twitterでフォローしてる人の情報から作る即売会のサブ(補助)カタログ

※執筆日現在、ページには「コミティア115 (1/31日 東京ビッグサイト)に参加しそうな人を探します。」と書いてありますが、夏コミ(C90)でも使用できます。

レベル1:ツイートの前に【新刊】といった括弧を入れて、告知とわかりやすくするツイートをする

基本中の基本のテクニックですね。そのツイートが新作の告知であることを示し、一通りの内容を追加して投稿します。多くの人が目にするタイプだと思います。見つけたらRTしてあげましょう。

レベル2:ツイートをプロフィールに固定する

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一度告知したツイートをプロフィールに固定します。自分のプロフィールにツイートを固定しておくことで、プロフィールを見に来た人にいち早く新刊の存在を知らせることができます。

レベル2:宣伝ツイートは自分宛てにリプライを繰り返す

自分宛てにリプライを打ち込んだ場合、@を削除しても返信先のツイートをたどることができる。

自分宛てにリプライを打ち込んだ場合、@を削除しても返信先のツイートをたどることができる。

この辺りから、微妙にやっていない人も出てくるかもしれません。一度宣伝したツイートに対して、時間差で自分宛てにリプライする方法です。

自分で自分にリプライしている様子はフォロワー全員が見れるため、その時間帯に「@自分 お昼の宣伝です!」といったツイートを見れば、リプライ先の告知ツイートを見てくれる人が出てきます。

Twitterのタイムラインを見ている時間帯はみんな人それぞれなので、朝昼晩、平日夜間といった色々なパターンで告知してみましょう。大型イベント前の宣伝は多少多めにやっても、目障りだと思われることは少ないです。

今なら自己RTもできるので、それで宣伝する方法もありますね。

レベル3:画像つきのツイートにする

Buffer.comの記事より引用。クリック、RT、Fav共に画像有りと無しでは有りのほうが高い。

「Buffer」の記事(後述)より引用。クリック、RT、Fav共に画像有りと無しでは有りのほうが高い。

絵師さんであればよくやっている方法ですが、音楽・小説などのジャンルではあまり浸透しきっていない方法かもしれません。

画像付きのツイート、これは非常に重要です。ツイート予約投稿サービス「Buffer」が過去に調査した結果、ツイートのうち画像ありとなしでは、RT、Fav、クリックいずれを取っても、画像ありの方が高いという結果が出ています。(詳しく知りたい人は、Bufferの英語記事をご覧ください)

例えば音楽CDであれば、ジャケット絵などは必ず添えて宣伝しましょう。ジャケットをそのままアップするのではなく、キャラの目元や顔だけをトリミングして投稿しておくと、より目を引くツイートになるに違いありません。

レベル4:ハッシュタグを使う

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あまりやり過ぎるとクサくなってしまう方法ですが、ハッシュタグを使って投稿するのは一定の効果があります。

Twitterでは定期的に特定のハッシュタグが流行することがあるので、もし自分の作品がそのハッシュタグに合いそうなものであれば、しっかり使って告知してみましょう。

レベル外道:「RTありがとうございます!」とつぶやいてみる

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非常にアウトローな方法ですが、告知ツイートをしてしばらくした後に、ゼロRTでも「RTありがとうございます!」とつぶやいてみる方法があります。これ、意外と効果があるようです。

RTしてくれた人がいればもちろんお礼としての意味がありますが、そうでなければ陽動作戦です。

とはいえ、高速で流れるタイムラインを見ているユーザーがそのツイートを目にして、「おや、何か告知が流れたかな?」と確認してくれる可能性は高まるため、やってみる価値はあります。後からRTされたら、お礼を先取りして言ったということにしておきましょう。

最後に:Twitter以外の宣伝ツールも活用してみよう

以上、今回はTwitter上でよく見る宣伝の基本についてご紹介しました。

これはあくまでTwitterで行う宣伝の基本で、実際のところTwitterでの宣伝にはどうしても限界があります。特にコミケ等の大型イベント前には、色々なサークルの宣伝が乱立するため、埋もれてしまうことも珍しくありません。

また、Twitterでの宣伝は既存のフォロワーには効果が一定数あるものの、自分をフォローしていないユーザーに興味を持ってもらうには結構ハードルが高いです。

このハードルを超えるには、①フォロワーが多い、影響力のある人に拡散してもらう ②作品紹介をユニークなものにする といった工夫が必要ですが、「そんな工夫できねえ!」と思う方も多いかと思います。

そんなときは、Twitter以外での宣伝というのも考えてみましょう。

例えば、ニコニコ動画に動画を投稿してニコニ広告を積んでおけば、Twitter外から多くのユーザーを動画に誘導することができます。イラストであればPixivへアップすることで新着に必ず載るため、一定数知らないユーザーからの誘導があります。

コミケであれば、Webカタログも侮れません。サークルチェックの最後の砦としてサークルを総なめする人もいるので、サークルカットは必ずカラーで描き直した目立つものにして、新着情報の入力はしておきましょう。

Twitterでの宣伝は確かに効果的で手軽ですが、それ以外の媒体も駆使しながら、上手にプロモーションしていけると良いですね。