2016.08.03 コラム・連載 文:TEAM EX NOTES@編集部 コミケの差し入れに!お菓子・お土産が買えるオススメの駅はどこ? Twitter Facebook Google+ はてブ Pocketさて、この記事が公開される頃には同人作家のみなさんは制作のラストスパート、買い手のみなさんは狙っているサークルのおしながきの公開にうずうずしていることだと思う。私もそうだ。そんな人の中には、親交のあるサークルさんや知り合いへの差し入れの購入を考えている人も少なくないはずだ。夏の時期であれば冷たい飲み物、冬場であればカイロ等の差し入れも可能だが、親交の度合いやお礼を兼ねるような差し入れでは、もう少しそれなりのものを用意したいこともある。しかし、東京にあまり来ることのない地方在住の人や、普段あまり買い物をしない人にとっては、そういった差し入れをどこで買えばいいのか迷ってしまうものも事実。今回は、そんな「差し入れ」の購入に役立つ、ビッグサイトから比較的アクセスの良い主要駅を紹介していきたい。デパートだらけの新宿駅はテッパン 新宿駅付近の差し入れ情報 改札内外:改札外多め 系統:全て(スイーツ、洋菓子、百貨店ギフト、お土産、その他) 早朝:不得意(午前10時台オープン)伊勢丹、高島屋、小田急百貨店、京王百貨店などのデパートが多数点在し、デパートのドン・キホーテ状態である。どこにすべきか迷った時には、JR線へのアクセスが比較的良好な、小田急百貨店のデパ地下での買い物をオススメしたい。2016年3月には、駅直結複合施設のNEWoManもオープンし、洋菓子やスイーツなどの女子向けフーズのバリエーションも広がった。ただし、新宿ダンジョンと呼ばれてるだけあって、初見では迷う可能性があるため地方からの上京者は注意されたし。というか私もたまに迷うアクセス良好な渋谷駅にもデパ地下が点在 渋谷駅付近の差し入れ情報 改札内外:改札外 系統:スイーツ、洋菓子、百貨店ギフト 早朝:不得意(午前10時オープン)渋谷駅に直結している東急フードショーは、渋谷エリアでの仕事帰り等にも立ち寄れるデパ地下的な店だ。東横のれん街は、地下鉄駅からは地上に出ずに行くことが可能である。デパートでいくと西武渋谷店などが存在する。また、JR埼京線を使用すれば国際展示場駅まで乗り換えなしで向かうことが可能であり、ビックサイトへのアクセスも良好である。ただし、JR改札から埼京線のホームまでは若干歩くため、そこだけは注意しておこう。改札内、八重洲口、丸ノ内口共に充実の東京駅 東京駅付近の差し入れ情報 改札内外:改札内、改札外共に多い 系統:全て(スイーツ、洋菓子、百貨店ギフト、お土産その他) 早朝:得意(店舗によっては午前6:30開店〜)土産物といえば、なんといっても東京駅の右に出る駅はそうそうないだろう。新幹線・JRのハブ駅となっている東京駅は、その旅行需要からも土産物店が多数存在する。東京駅構内の商業施設上記のページにあるように、改札内・改札外ともに店舗が豊富だ。商業施設はKITTE、デパートは大丸東京店が存在。東京駅からビッグサイトまでは、直通のバスを使うか、有楽町まで歩いてから有楽町線新木場乗り換えを使うといいだろう。ビックサイトに激近な豊洲駅は、ららぽーとが魅力 豊洲駅付近の差し入れ情報 改札内外:改札外のみ 系統:スイーツ、洋菓子、百貨店ギフト、その他 早朝:不得意(午前10:00開店)豊洲駅付近にはデパートは存在しないが、大型商業施設のららぽーと豊洲がある。食べ物やグッズ類も総合的に揃うため、買い忘れた時には頼りになる店舗だろう。なんと言っても豊洲駅は国際展示場正門駅からゆりかもめで8分という立地に存在するため、戦利品の回収を済ませてから買いに行くことも可能である。エキナカが充実、PiOに行くときも便利な品川駅 品川駅付近の差し入れ情報 改札内外:改札内に充実 系統:全て(スイーツ、洋菓子、百貨店ギフト、お土産その他) 早朝:ふつう(エキュートは午前10:00開店、土産物は7時開店)品川駅も、新幹線の開業により大きく変貌した駅の一つだ。駅構内には商業空間エキュート、エキュートサウスがあり、一般的な土産物からちょっとした雑貨まで一通りのものが揃うだろう。ビッグサイトまでは、新橋経由のゆりかもめ、大井町経由のりんかい線と、どちらもアクセスは良好である。また、京急線の停車駅でもある為、コミケのみならず京急蒲田駅最寄りの大田区産業プラザPiOでのイベントにも対応可能だ。差し入れは、小袋に分かれたクッキーが無難以上、差し入れを買うのに重宝しそうな駅をセレクトしてまとめてみたが、いかがだっただろうか?ちなみに常識的な話なので言うまでもないことだが、差し入れ選びは十分慎重に行おう。衛生面での不安が残る生菓子や足の早いもの、重たいものなどは、かえって先方の邪魔になってしまうこともある。以下に、編集部メンバーから軽くヒアリングした、差し入れに持って行ったもの・貰ったものを列挙してみたので参考にしてみてほしい。テッパンは小分けのクッキーだと思う。衛生的だし量の加減がしやすい。冬場にカイロを貰った時はありがたかった。夏だと叩くと冷える保冷剤。飲み物はあっても冷やすものがなかったので。好みを聞いて紅茶の茶葉を差し入れたことがある。結構喜ばれる。金箔カステラを貰ったことがある。ただし裸で一切れだけ。「今ここで食べて」と言われた。差し入れそのものの選び方については、Twitterや各種サイトでよく紹介されているため、しっかりチェックして失礼のないものを選ぶようにしていただきたい。各駅の写真は無料写真素材 東京デートより、利用規約に則って使用しています。ららぽーと豊洲の写真は、WikiMediaの当該写真をCC BY-SA 3.0ライセンスに基づき使用しています。 シェアする Twitter Facebook Google+ はてブ Pocket
さて、この記事が公開される頃には同人作家のみなさんは制作のラストスパート、買い手のみなさんは狙っているサークルのおしながきの公開にうずうずしていることだと思う。私もそうだ。
そんな人の中には、親交のあるサークルさんや知り合いへの差し入れの購入を考えている人も少なくないはずだ。
夏の時期であれば冷たい飲み物、冬場であればカイロ等の差し入れも可能だが、親交の度合いやお礼を兼ねるような差し入れでは、もう少しそれなりのものを用意したいこともある。
しかし、東京にあまり来ることのない地方在住の人や、普段あまり買い物をしない人にとっては、そういった差し入れをどこで買えばいいのか迷ってしまうものも事実。
今回は、そんな「差し入れ」の購入に役立つ、ビッグサイトから比較的アクセスの良い主要駅を紹介していきたい。
デパートだらけの新宿駅はテッパン
改札内外:改札外多め
系統:全て(スイーツ、洋菓子、百貨店ギフト、お土産、その他)
早朝:不得意(午前10時台オープン)
伊勢丹、高島屋、小田急百貨店、京王百貨店などのデパートが多数点在し、デパートのドン・キホーテ状態である。どこにすべきか迷った時には、JR線へのアクセスが比較的良好な、小田急百貨店のデパ地下での買い物をオススメしたい。
2016年3月には、駅直結複合施設のNEWoManもオープンし、洋菓子やスイーツなどの女子向けフーズのバリエーションも広がった。
ただし、新宿ダンジョンと呼ばれてるだけあって、初見では迷う可能性があるため地方からの上京者は注意されたし。
というか私もたまに迷うアクセス良好な渋谷駅にもデパ地下が点在
改札内外:改札外
系統:スイーツ、洋菓子、百貨店ギフト
早朝:不得意(午前10時オープン)
渋谷駅に直結している東急フードショーは、渋谷エリアでの仕事帰り等にも立ち寄れるデパ地下的な店だ。東横のれん街は、地下鉄駅からは地上に出ずに行くことが可能である。デパートでいくと西武渋谷店などが存在する。
また、JR埼京線を使用すれば国際展示場駅まで乗り換えなしで向かうことが可能であり、ビックサイトへのアクセスも良好である。ただし、JR改札から埼京線のホームまでは若干歩くため、そこだけは注意しておこう。
改札内、八重洲口、丸ノ内口共に充実の東京駅
改札内外:改札内、改札外共に多い
系統:全て(スイーツ、洋菓子、百貨店ギフト、お土産その他)
早朝:得意(店舗によっては午前6:30開店〜)
土産物といえば、なんといっても東京駅の右に出る駅はそうそうないだろう。
新幹線・JRのハブ駅となっている東京駅は、その旅行需要からも土産物店が多数存在する。
東京駅構内の商業施設
上記のページにあるように、改札内・改札外ともに店舗が豊富だ。商業施設はKITTE、デパートは大丸東京店が存在。
東京駅からビッグサイトまでは、直通のバスを使うか、有楽町まで歩いてから有楽町線新木場乗り換えを使うといいだろう。
ビックサイトに激近な豊洲駅は、ららぽーとが魅力
改札内外:改札外のみ
系統:スイーツ、洋菓子、百貨店ギフト、その他
早朝:不得意(午前10:00開店)
豊洲駅付近にはデパートは存在しないが、大型商業施設のららぽーと豊洲がある。食べ物やグッズ類も総合的に揃うため、買い忘れた時には頼りになる店舗だろう。
なんと言っても豊洲駅は国際展示場正門駅からゆりかもめで8分という立地に存在するため、戦利品の回収を済ませてから買いに行くことも可能である。
エキナカが充実、PiOに行くときも便利な品川駅
改札内外:改札内に充実
系統:全て(スイーツ、洋菓子、百貨店ギフト、お土産その他)
早朝:ふつう(エキュートは午前10:00開店、土産物は7時開店)
品川駅も、新幹線の開業により大きく変貌した駅の一つだ。駅構内には商業空間エキュート、エキュートサウスがあり、一般的な土産物からちょっとした雑貨まで一通りのものが揃うだろう。
ビッグサイトまでは、新橋経由のゆりかもめ、大井町経由のりんかい線と、どちらもアクセスは良好である。
また、京急線の停車駅でもある為、コミケのみならず京急蒲田駅最寄りの大田区産業プラザPiOでのイベントにも対応可能だ。
差し入れは、小袋に分かれたクッキーが無難
以上、差し入れを買うのに重宝しそうな駅をセレクトしてまとめてみたが、いかがだっただろうか?
ちなみに常識的な話なので言うまでもないことだが、差し入れ選びは十分慎重に行おう。衛生面での不安が残る生菓子や足の早いもの、重たいものなどは、かえって先方の邪魔になってしまうこともある。
以下に、編集部メンバーから軽くヒアリングした、差し入れに持って行ったもの・貰ったものを列挙してみたので参考にしてみてほしい。
差し入れそのものの選び方については、Twitterや各種サイトでよく紹介されているため、しっかりチェックして失礼のないものを選ぶようにしていただきたい。