本作戦が立てられるに至った、某国からの支援者及び国内機関関係者からの要求(経緯)
こうしてヤモリの/ソ連/蝦夷遠征が決定し、発注者との協議の結果、出荷日は9月の25日、26日となりました。
21,22と長野に行ってるのにこのスケジュールはアホとしか言えんわアホやろ
住民の半分が蟹、もう半分が熊。レッツゴーソ連!
奇しくも出荷要請フォームに溜まりに溜まった北海道各所を参考に、26日目の発注者ルヴァカノン君と数分に渡る激論の結果、積丹町、神威岬を攻める事となりました。
24日土曜日の労働終了後、軽快なフットワークで25日の発注者もりきんさんへのお土産を買い回り、グレードアップグリッターが出て来ず、加賀さんのフィギュアのクレーンに数千円飲まれ、ヤモリの内側には謎の高まりがありました。
#ヤモリの出荷 (@ 羽田空港 第1旅客ターミナル in 大田区, 東京都) https://t.co/mz61Rv5CF0
— 黒蜥蜴星のフチヤモリ (@fuchiyamori) September 25, 2016
時間ギリギリに動く事が死ぬ程苦手なヤモリはミサイル発射の1時間前に羽田空港へと到着し、正しくは第2ターミナルのところメールの読み違えにより、見事に第1ターミナルに自信満々に向かい出発カウンターで恥ずかしい汗をかく事になりました。
単独での空港利用なんて始めてだから仕方ない。と自分に言い聞かせ、冷房がガンガンに効いた通路を走り、指定座席に着席したかと思えば1列ズレていたお陰でリア充さんのご着席の妨げになりながら、無事にヤモリはソ連へ向けて出荷されました。
モスクワ札幌のオータムフェスに到着!
入国です。 #ヤモリの出荷 (@ 新千歳空港 in 千歳市, 北海道) https://t.co/e2Xv1HnLEE
— 黒蜥蜴星のフチヤモリ (@fuchiyamori) September 25, 2016
入国です。実に6年ぶりにソ連の地に足をつけました。
天気予報的には気温の数値は横浜県と同じだったのですが、妙に寒く、これがソ連補正かあーーーーと思っていたら実際は冷房がガンガンに効いていただけで、更には中高生と思われる集団の波に飲まれかけ、自分は今まさに試される大地にいるのだと再確認させられました。
9月の第4週、台風の影響で関東圏やサークルで現実逃避に向かっていた長野でも見れなかった青空を見る事で、少しずつ気分も晴れやかになりテンション上がって来た(画像略)
電車で40分程揺られ、ソ連北海道の首都たる札幌へと辿り着きました。
1日目の出荷要請者のもりきんさん(@nnikirom)に後ろを取られ、手始めに市内散策の開始です。
試される大地の使者の導きによって辿り着いたのは大通公園。更に話によれば「さっぽろオータムフェスト2016」の最中だとか(こいつなんも調べてねえな)
http://www.sapporo-autumnfest.jp/
(この記事書いてる時に調べたけど恐ろしい催しですねこれ……)
日曜日に加え、天気の良さに引き寄せられた人たちで公園内は溢れていました。
出店を眺めながら4丁目から奥を目指して歩き、気付けば8丁目、北海道大通りふるさと市場へ。
8丁目会場は4つの期間にわけて市町村が入れ代わり出店されるようです。とりあえず通りがけにあった北海道名物からあげザンギを買い、広場中央のテントの中へ入り景気付けの1発です。
大通公園のオータムフェスです #ヤモリの出荷 pic.twitter.com/PcoLCTdMZh
— 黒蜥蜴星のフチヤモリ (@fuchiyamori) September 25, 2016
その他餃子やソーセージ等、北海道に旅行に来た人間が選ぶとはとても思えない。とコメントをもりきんさんからいただきながらアルコールをインストールし、サークルからのパワハラの数々を忘れる事としました。
アルコールによる優勝指数の高まりを全身に受けながら、EX NOTESソリューション遂行後のKPI達成施策として喫茶店でカフェイン等の補給が義務づけられています。
ソ連指定喫茶店にて、もりきんさんと「女児アニメにおける主人公たちの周りにいる大人キャラクターの重要性、在り方」「怪獣特撮映画の感想及び考察」「労働に対して発生する賃金に置ける人権の有無」(各10分)等非常に深い会談となった。
中島公園で美味しそうなキノコを発見!
#ヤモリの出荷 (@ 中島公園 in 札幌市, 札幌市,北海道) https://t.co/caYdjSDq1q
— 黒蜥蜴星のフチヤモリ (@fuchiyamori) September 25, 2016
もりきんさんに連れられて歩き着いたのは中島公園。ポケストップもそこそこ接地されており人だかりもちらほら。とりあえず一周して公園を後にしました。
毒情報です pic.twitter.com/CUxvUA1AOR
— んきりも (@nnikirom) October 1, 2016
アルコールが股関節の痺れに変わり出したころ、我々は大通りから札幌まで伸びる地下道を歩いていた(どんだけ歩いてんだよ)。
舞台は再び札幌駅前へ。殺幌指定ゲーセンに潜入し、アイドル活動、めでたいたい活動に勤しみ、宿泊施設の前にて本行程の2大目標のひとつである「同人誌の運送」が行われ、芳香性の違いにより解散となった。
ウユニを感じる pic.twitter.com/jnFWzksHi7
— んきりも (@nnikirom) September 25, 2016
クライアントも満足しているようなのでこれにてソ連遠征は終了です!ありがとうございました!
爽やかな朝食 #ヤモリの出荷 pic.twitter.com/PnUANaTpOh
— 黒蜥蜴星のフチヤモリ (@fuchiyamori) September 25, 2016
2日目が始まるよ!
走れ走れ馬車馬の如く。右寄りなやつらが青色を求めて左へ突き進む!
ソ連2日目の爽やかな朝は設定もしていないいつもの起床時間に目覚める最高の覚醒となりました。
25日に引き続き爽やかな晴れ空がホテルの窓から確認出来た時点で勝ち確です。チノ=リを得たも同然です。
2日目のクライアント、ルヴァカノン君と滞りなく合流し、急遽見送りに駆けつけてくれた上にガラナの差し入れまでしてくれたもりきんさん。
毎度おなじみニッポンレンタカーさんで受付を済ませ、車の用意が出来たと呼び出された先で———
店員「お待たせしました。こちらインプレッサスポーツですね」
ヤモリ「うわあ、強そう」(子どもの様な瞳で)
軽自動車ばかり乗っていた身で初めて走る土地。これはフィールが高まりますね。幸いなのは殆ど道なりに進めば目的地である積丹、神威岬に辿り着ける。と言ったところでしょうか。
ルヴァカノン君の尊厳問題(編集部注:トイレのこと)を乗り越え、国道229号線をひたすら走り、このあたり
で国道913号線へ1度抜けて、ルヴァカノン君リクエストのソリューションの時間です。
#ヤモリの出荷 (@ お食事処 みさき in 積丹町, 北海道) https://t.co/NY05uX9cT7
— 黒蜥蜴星のフチヤモリ (@fuchiyamori) September 26, 2016
月曜日、平日にも関わらず、店内及び駐車場は賑わっており活気に満ちていました。
どうやら高品質な生ウニが提供されているとの事でしたが、期間終了と言う事でヤモリはシンプルかつ高品質なソリューションを選択です。
硬め濃いめ少なめ #ヤモリの出荷 pic.twitter.com/bIQJnwI9SI
— 黒蜥蜴星のフチヤモリ (@fuchiyamori) September 26, 2016
お昼です pic.twitter.com/zSAp9GqDb2
— LvaKanon (@LvaKanon) September 26, 2016
神威岬は青かった
飢餓に苦しむリスクを回避し、札幌を出てから約3時間半、ようやく目的地である神威岬に到着です。
目的地です #ヤモリの出荷 (@ 神威岬 in Shakotan-chō, 北海道) https://t.co/LHBKfiD6UA
— 黒蜥蜴星のフチヤモリ (@fuchiyamori) September 26, 2016
海岸線を走っていた時からチラチラと見えていましたが、高いところから見るとさらに青さが際立ちますね。積丹ブルー、最高に最高のソリューションです。
相変わらず観光客は多く、最早平日だから空いているだろう。が効かなくなって来ているのを感じます。
強風に煽られ写真を撮りながら先端へと歩く事30分程。真っすぐ進めば20分程で入り口から先端まで行けるみたいですね。
それでは写真です。
ルヴァカノン君とシャッターを切り続ける事数10分。一息ついたところで引き上げる事にしました。
このまま真っすぐ余裕をもって札幌に帰るぞ。ライディングデュエル・アクセラレーション!!!(安全運転)
クライアントの要望により蘭島駅へ
ルヴァカノン「ヤモリ君、行きで通りかかった駅に寄ろう。あと小樽で硝子細工も見たい」
ヤモリ「はい。。。」
立派な駅舎がありましたが脇から簡単にホームに入れました。無駄な架線が無い駅は素晴らしいですね。
木造の連絡橋も踏みしめるといい感じに不安になる音が鳴ってポイントが高かったです。
10分程で蘭島駅を後にし、再び小樽へと向けて走ります。夕方ともなると午前中に比べ交通量も増えて来ますね。背中に迫るエアしろたんを振り切りながらハンドルを握ります。
I'm at 小樽市 in 小樽市, 北海道 https://t.co/997k8agNyg
— 黒蜥蜴星のフチヤモリ (@fuchiyamori) September 26, 2016
道すがらルヴァカノン君と話していて、ようやくソ連の観光地やらが見えて来ました。無知にも程がありますね。
でも旅行出荷はLIVE感を大事にしろ。って編集長が言ってた気がするし「LIVEは一体感!」といった格言も存在する訳で、ヤモリには一切落ち度はありません。
所謂お土産屋通りに駐車し、やや興奮気味のルヴァカノン君に続いて小樽の地を踏みしめます。
最高だ #ヤモリの出荷 pic.twitter.com/fUO9PYnM0J
— 黒蜥蜴星のフチヤモリ (@fuchiyamori) September 26, 2016
バターサンドで有名な六花亭にはシュークリームという現地限定のメニューがありました。パーフェクトepicソリューションでした。チーズサンドも良さ指数が非常に高かったです。
お菓子を吸い込んで幸福指数が高まったので、再びお車にピットインです。後はポロサツに戻ってDホイール(4輪)をお返しするだけです。
札樽自動車道に上がってからは周りの車との”””流れ”””を学ばせていただけました。大変”””参考”””になりました。
しろたんしかける程待たされた出口での合流を乗り越え、給油を恙無く車を返却し、空港へ向けて走り出すオタク2人。椅子取りゲームを制し、ミサイルサイロへと向かいます。
NSOK(ねーしろたんおうちに帰ろうね)
#ヤモリの出荷 (@ 新千歳空港駅 in 千歳市, 北海道) https://t.co/VVfnql1seG
— 黒蜥蜴星のフチヤモリ (@fuchiyamori) September 26, 2016
出発前のガバガバコミュニケーションのせいで、ここで一度芳香性の違いによりお別れです。
手荷物を預け、関係者各位への土産を買いに右往左往。ネコムロマンの要求したハイチュウ夕張メロン味が見つからずブチ切れる等の活動を行い、ルヴァカノン君とソ連最後の晩餐を済まし、再び芳香性の違いにより解散となりました。
土産の量的に出荷してもよかったのですが、鞄に詰まったので筋肉で解決です。
肉体の帰還 #ヤモリの出荷 (@ 東京国際空港 / 羽田空港 in 大田区, 東京都) https://t.co/UDd1ISqxcG
— 黒蜥蜴星のフチヤモリ (@fuchiyamori) September 26, 2016
ミサイルは定刻通り発射されおよそ定刻通りに羽田に着弾してくれました。無事に手荷物を回収し、背中にのしかかるしろたんに耐えながらご帰宅です。
家に帰るまでが出荷です #ヤモリの出荷
— 黒蜥蜴星のフチヤモリ (@fuchiyamori) September 26, 2016
こうしてヤモリは再び労働に勤しむために社会へと溶け込むのであった。
おわり〜NHK〜
今回の費用
- ミサイル往復 -25000円
- 宿 -6500円
- 大通公園epicソリューション™ 約-3000円
- データカードダス アイカツスターズ! -400円
- あなたがしあわせ願うなら これを食べればいいんじゃない? ミラクル起こそうめでたいたい -160円
- Dホイール(4輪) -7000円/2
- ETC -2400円/2
- 燃料 -2500円/2
- オムライス(麺) -900円
- カルボナーラ(カツカレー) -800円
遊戯王OCG ストラクチャーデッキR 機械竜叛乱 -1080円
今回の費用は45000円程といったところでしょうか。次回ミサイルを利用する際には荷物待遇を狙うのも面白いかもしれませんね次回はビジネスクラスくらいでのんびり飛行したいところですね。
今回の出荷での写真を纏めています。
ヤモリ https://www.flickr.com/photos/136445712@N05/sets/72157674501590355/
ルヴァカノン https://www.flickr.com/photos/134098885@N08/sets/72157671218412133/
また、今回の出荷からTwitter上での出荷状態のヤモリからの公式発言として #ヤモリの出荷 のハッシュタグを使用しています。
今後の出荷予定等、ヤモリの出荷に関する発信をする際に使用していきたいと思います。