2017年の散財総決算!編集部メンバーが今年買って良かったもの【機材編】

なんと2017年もあと1ヶ月を切りました。

年々衰えていく身体に反比例するかのように、1年間が体感的に短くなっていく編集部メンバーですが、変わらないものがあります。それは散財です。

今回は今年買ってよかったもの【機材編】を紹介したいと思います。

コンパクトカメラ SONY DSC-RX100M3

フチヤモリ
ミラーレス一眼を所持していたが、ロードバイク運用が開始したため、荷物を減らす目的で購入しました。実際多くの自転車乗りから評価されているソリューションです。

小さいながらも確かな重量感がありますが、ZEISSのマークは我々を裏切らない。と言う感想です。

ストラップを繋いで襷掛けにして運用していますが、重量によるストレスは殆ど感じません。

またMK2から実装されたwi-fi機能によって、スマートフォン等への写真の転送(要アプリ)によって手軽にSNSへの投稿などが魅力だと感じます。

余程の悪条件で無い限り、適当に撮ってもカメラがなんとかしてくれる。今年1番の買い物です。

なお現在メーカーでキャッシュバックキャンペーン中です。所定の手続きをすると5000円戻ってくるので、その金で寿司食べ放題に行くことが可能です。詳細はこちら

モニタースピーカー EVE Audio SC203

ねこむろ
音楽鑑賞+DTMの為に購入。

RCA入力の他にUSB端子・光デジタル入力も備えている為、USBDACやオーディオインターフェイスいらずで音を出す事が可能である。

コンパクトスピーカーにありがちな、低音の不足感もあまり感じることがなく、サイズの割にはしっかりした音が出る。

USB一本で繋げられる取り回しの良さからMacBookProとUSB接続し、音楽ライフが非常に捗っている。コンパクト且つ高音質なPCスピーカーをお探しの方にオススメだ。

スマートフォン Huawei P10

ねこむろ
大洗観光中にそれまで使っていたスマホを岩場に落下させ画面がご臨終した為、必要に迫られ購入。

高額なスマホを買うのが初めてだったので、全体的に異次元レベルで捗っているが、特にカメラがとても良く、ご飯の写真が綺麗に撮れて最高である。

これまでは「スマホなんてネット見れりゃいいだろ?」って考えだったのだが、スマホのような毎日使うものこそ良いものを買ったほうが良いと考えを改めるきっかけとなった。

こちらに詳しい記事があるので、ご覧いただきたい。
「Huawei P10」はミラーレス一眼ユーザーからみてもカメラが優秀だ

ワコム13インチ液晶タブレット「DTK-1301/K0」

こぶだし

今まではいわゆる「板タブ」で作画作業を行っていました。しかし、本業の社畜度が増したことによって作画に割ける時間が減少してしまい、作業スピードの改善が必要となり、購入に踏み切りました。

元々小さい頃からアナログで絵を描いていたので、アナログに近い環境で作画を行うことにより、作業スピードの改善に成功しました。

購入前は13.3型では小さいかと思い、もう少し上のサイズにするか迷いましたが、使用してみた感想としては、13.3型でも特に不自由はありません
液タブの画面はツルツルしているので、紙に描くのとは感覚が違うかも知れませんが、すぐに慣れると思います。よほど気になるようなら「ペーパーライクフィルム」という表面がザラザラしたフィルムを貼ることで改善することができます。(ただしペン先の消耗は早くなります。)

デメリットを上げるとすると、
板タブはPCのディスプレイを見るので頭は正面を向いていますが、液タブの場合はどうしても頭が下に向き、姿勢が悪くなってしまいがちです。

作業スピードは改善したけど、自分の集中力の無さは変わらないので、結局のところ原稿の完成までの工数が変わらなかったのは別の話。。。

オーディオプレーヤー Astell&Kern AK70MKII

ねこむろ
俗に言う霧矢あおいちゃんです。AK70から音質が強化された後継機種。

発売前の試聴会でちょろっと聴いただけでも良いと感じた為、予約をして発売日に購入するということを初めて行った。

音の良さは勿論、操作性もよく、スマホをリモコンにしたり、スマホに入っている曲を再生する機能(Wi-Fi接続が必要)も持つ、コンパクトボディに備えられたトータルバランスが素晴らしい機種である。

スマホより大きいプレーヤーは持ち運びたくないが、音質は妥協したくないという方にオススメだ。

 

Macbook 12インチモデル(2017年モデル)

神乃木

私は外出時や旅行用にMacbookを使っており、今までは2015年モデルのMacbookを持っていました。

しかし2015年のMacbook、非常に非力であり、Photoshop等のアプリもかなり死にそうになりながら開いていました。極めつけは、縦書きテキストエディタ「Hagoromo」を使うと日本語変換が遅れることで、「これはもうダメだ」と思った私は買い替えを決意。

話によると2017年モデルは2015年モデルよりも遥かに高速化が図られているらしく(というより2015年モデルが遅すぎ?)、Macbook ProやAirへの乗り換えはやめて、引き続きMacbook12インチを買うことにしました。

Macbook 12インチの特徴は、なんといっても軽いこと。900g程度しかなく、現存するMacの端末の中では最も軽いモデルです。それでいてRetinaディスプレイ採用のため画面もきれいです。

デメリットとしてはUSB-Cポートが1つしかないことですが、あくまで外出用として割り切って使っているため、外付けで色々くっつけたりすることもないので、個人的にはそれほど不便していません。15年モデル以上に性能がアップしており、出先でのPhotoshopなども軽々動くようになったため、手放せない1台です。