こんにちわ。ねこむろです。
突然だが、SIGMAの単焦点広角レンズ、16mm F1.4 DC DN Contemporaryを購入した。
日本では「カメラやレンズを買ったら大洗に行き、試し撮りをする」という風習が鎌倉時代から一部1、2で続いており、あんこう鍋を食べるついでに大洗試し撮りを行った。
発売は昨年11月と割りと新しめのレンズなので、拙いながら作例を何枚か載せようと思う。
その前にレンズの簡単な紹介
16mm F1.4 DC DN Contemporaryは昨年シグマから発売された、SONY Eマウント、及びマイクロフォーサーズ用の単焦点レンズだ。
16mm F1.4 DC DN | Contemporary | プロダクト | レンズ | SIGMA GLOBAL VISION
https://www.sigma-global.com/jp/lenses/cas/product/contemporary/c_16_14/
私が持っているカメラはSONYのEマウントカメラ α6300なので、換算24mmの広角単焦点レンズということになる。
手持ちのレンズでは18mm(換算27mm)が最も広角となり、もう一歩広角なレンズが欲しくなり導入することとなった。
既に発売されている30mm F1.4 DC DN Contemporary同様、値段の割にとてつもなく良く写ると評判である。
尚、購入検討時に参考にしたサイトはこちらだ。
SIGMA(シグマ) 16mm F1.4 DC DN | Contemporary 実写レビュー | フォトヨドバシ
http://photo.yodobashi.com/sony/lens/16_f14dcdn/
SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary レビュー | フジヤカメラのブログ
http://www.fujiya-blog.com/info/20171118/
それでは本題の作例
▲ココス大洗店にてガルパンコラボメニューを開放で撮影。ボケ味がとても良い。
▲こちらはF8まで絞った画。
▲こちらも同じくココス大洗店。天井に吊り下げられた戦車と各校の校章のポップ。
『洗』にピントを合わせて開放F1.4で。
▲大洗観光遊覧船海賊船パイレーツに搭載されていた浮き輪。
▲海賊船パイレーツに餌目当てに寄ってきた海鳥。
餌のみならず指まで食おうとしている。鳥の方にピントが合ってないけど許して
▲こちらは市場での一枚。開放で撮影したがイナダの光沢感が素晴らしい。
▲大洗には何度も足を運んでいたが、初めてのアクアワールドでのF1.4の明るさを活かした幻想的なクラゲの一枚
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> 突然のガルパン要素 <
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▲「大洗リゾートアウトレット」改めプレオープン(今年の4月にグランドオープン予定)した「大洗シーサイドステーション」にて。
前を歩く男(出荷担当のフチヤモリくん)の背中から溢れでる治安の悪さを絶妙に描き出している。
▲寿司 栗崎屋さんにて夕食。あんこう鍋とガルパンファン向けメニューの戦車寿司。
好物が寿司であることと食べ物を撮る事が多いのもあり、刺し身がどう写るかが気になっていたが、満足できる画を生み出してくれた。
やっぱり単焦点は面白い
広角レンズながらF1.4という明るさを実現し、お値段は5万円を切る価格。
今回既に愛用している同社の18-35mm F1.8 DC HSMも持ってきていたが、気がついたらすべての写真を16mm F1.4 DC DNで撮影していた。
単焦点で四苦八苦しながら体を動かして撮るのがなんとも楽しいのだ。
APS-CのEマウントカメラをお使いの方で何か単焦点レンズが欲しいという方がいたら、是非このレンズをチェックしていただきたい。
大口径レンズ特有のあの問題
尚、野外で撮影している際、開放で撮ろうとしたところ露出オーバーで絞らざるを得ないシーンが多々あった。
フィルター径67mmという、通常の保護フィルターでも決して安くはない価格であるが、NDフィルターを1つ持っておくと安心できると思う。(この記事書きながらポチった)