年度末は贈り物が多い季節です。バレンタインデー、ホワイトデー、新生活などなど、様々なイベントが盛りだくさんですね!
彼氏にバレンタインデーにゲーミングモバイルPCを贈りたいと思っていても、何を贈ればわからない方々も多くいらっしゃると思います。
今回はそんなイベントシーズンにもってこいの、編集部メンバーが買ってよかったと思える様々なアイテムを一挙ご紹介させていただきます。彼氏や彼女へのプレゼントにお役立てくださいね!
カメラ編
SONY α7 III (ILCE-7M3)(神乃木リュウイチ)
SONY RX100M6(DSC-RX100M6) (神乃木リュウイチ)
あとコンデジも新しくしましたね。以前RX100M5の記事を書きましたが、今回買ったのはその後継機種のRX100M6です。
RX100M6の良いところは、なんと言ってもズームが200mmまで対応できること。これに尽きます。
ズームが200mmまで対応するというのはどういうことかというと、例えばセミナーイベントで「講師の写真を撮りたい!」と思ったとき、席の後ろからズームで講師だけを切り取れるということです。
私は仕事でもイベント系の撮影を行うことが多いのですが、一眼が必要なレベルではないものの場合、ほとんどこの一台で仕事を済ませてしまっています。また、最近私は3Dモデリングで建物を作ることにハマっているのですが、その際の参考資料撮影・テクスチャの採集にも大活躍しています。
手のひらサイズで高画質な200mmを持ち歩けるというのも、ほんとうに良い時代になりましたね。
君のようなカンの良いガキは嫌いだよ……と言いたいけど、普通にマップカメラで売却したよw
SONY α7RII (ILCE-7RM2)(ねこむろ)
9月にキャッシュバックキャンペーンもあり、宇治に行くついでの京都のヨドバシで買うという現地調達芸で購入。
ダブルスロットや連写性能が強くなっているα7RIIIが発売された為、型落ちで以前よりお手頃になっています。
4240万画素は圧倒的で、ちゃんとピントを合わせておけばあとから積極的にトリミングができます。RAW+JPGで撮影すると1枚あたりの容量が大きくなるため、外付けHDDとDropbox 1TBをプランを契約してバックアップしています。
詳しい記事も書いたので、気になる人は是非チェックしてみてください。
RIIと無印IIIは価格帯もほぼ似たり寄ったりでかなり迷った。あんまり知られていないかもしれないけど僕は実はミーハーなので、新しい方を買ってしまいましたが。でもRIIの画質と夜景耐性は魅力だよなぁ。
GoPro HERO5(フチヤモリ)
編集部の圧力により、7月に買うことを強いられ、10月に初めて使ってみましたがかなり驚きです。小さいボディに対して画質も手ぶれ補正も強すぎました。
公式より発売されているバーマウントを利用してロードバイクと合体しプラシドは真の姿となりました砥峰高原出荷のお供となりました。
行程を終えてから公式より配信されているアプリに触れてみたのですが、スマートフォンがGoProのディスプレイになったりリモコンになったりしますし、スマートフォンやタブレットなどとBluetooth接続し、簡単に撮影した動画の移動・自前で用意した音楽に合わせた動画の作成が行えたりします。
楽しいです。そのうち単体でのレビュー記事を書こうと思います。
スポーツが好きな彼氏へのプレゼントに迷っている人はおすすめだよ!
パソコン編
DELL XPS13(2018年モデル / ノートPC)(れみ)
毎年Dell買ってる気がするけど……最小クラスの13インチノートパソコンでかなりまともなキーボード、かなりまともなトラックパッド、かなりまともな液晶、4コア8スレッドCPU、16GB RAMを選べるというそこそこイケてるやつですね。
dGPUは熱が出るから不要かなとも。質感は順当進化だけどノーズカメラをどう取るかによって判断が変わるやつ。私はWebカメラ使わないのでアレですが、使う人にとっては評価する人もいるのかも? ちょっとプレミア価格だけどプレミアサポートが1年ついてくるのでInspiron 14あたりと値段差はあんまりなかったりする。
DELLって毎月のように割引クーポンがハガキで届くよね。いつ買えば良いのか迷うけど、多分いつ買ってもあまり値段変わらないと思うんだ
GALLERIA ZV(デスクトップBTOPC)(神乃木)
使っていたPCがi7 2700KをベースにしたSandyおじさん的スペックだったので、満を持して最新のアーキテクチャに買い替えだ! でも自作するのめんどくせぇ……という理由により、かねてより気になっていたドスパラのGALLERIAシリーズを買ってみました。
GALLERIA ZVはi7 8700KとGTX1070TiをウリにしたゲーミングPCで、高耐久でハイパフォーマンスなパーツを使っているというウリです。中身はASROCKのそこそこのマザボが入っていて、拡張性も問題ありません。動作に不安定な点は一切なく、ゲーミングPCとして必要十分な性能です。
さらに購入から約1年後、GTX1070Tiでは飽き足らずGTX1080Tiに換装し、メモリを32GBから64GBまで増やした結果、我が家のモンスターPCとして日々WoTの敗北に貢献しています。動画のエンコードとかもびっくりするくらい速いので、Youtubeへの動画アップが捗りそうです。(神乃木のYouTubeチャンネルはこちら)
いつRTX2080TiのSLIにするんですか?
このPCのローン支払い終えたらね(3年後)
詳細はこちらの強そうなリンクから! ↓
Surface Go(銀杏)
これまで同人即売会で試聴用マシンとして使用していた、ASUSのTransBook Mini T102HAが壊れてしまったため、新しいマシンが必要になり購入しました。私が買ったのはメモリ4GB/8GBモデルのうち8GBモデルのほうです。
4GBモデルと比べると、ストレージがeMMCからSSDに置き換わっており、起動時は約5秒、シャットダウンも平均2秒と、動作の面では文句なしのパフォーマンスです。バッテリも、公式では「最大約9時間の動画再生が可能」とあるので、iTunesを起動して6時間前後放置が基本となる即売会においては全く心配いらないですね。
個人的に気に入っているポイントとしては、ディスプレイ周りにメーカーロゴ等が入っていないところですね。普通に使用する上では全く関係ないのですが、即売会での見栄えを考慮すると、やはりロゴの有無は重要なポイントかなあと感じます。
試聴用マシンとして見ると、正直4GBモデルで十分なので宝の持ち腐れオーバースペックですが、私の場合は旅行や実家に帰省した時にも使う予定なので、総合的に見て良い買い物だと思っています。
難点を上げるとすれば、USBがType-Cのみになっているので、USBメモリ等がそのままでは使用できない点でしょうか。最も、今はオンラインストレージが普及しているので、大した問題ではありませんが。
まとめ
以上、編集部メンバーより最近買ったオススメの機材についてご紹介しました。
今回はちょっと高めなものが多かったようですが、プレゼントに悩んでいる方はもちろんのこと、自分で買う場合でも十分におすすめできるものをご紹介しています。パソコンや機材の性能でクリエイティビティが下がるのはもったいないので、良い機材を使ってガンガン良いものを作っていきましょう!
まずは私から。なんと言ってもSONYのα7 IIIがこの1年では一番インパクトありました。
連射性能、レスポンスの速さ、画質、耐久性、ポータビリティなど、どの性能を取っても一級品です。ピーキーな性能があるわけではないので、時々「もしかして凡庸なモデルなのか?」と思うこともあるのですが、それこそがSONYの目指した「ミラーレス一眼カメラのベーシックモデル」の真骨頂であり、どんなシーンにでもストレスなくそつなくこなしちゃうのが魅力ですね。「動きモノには弱い」「夜景は苦手」みたいな弱点を感じることがないからこそ、「これを持っていけば大丈夫」という、道具としては最上級の安心感をもたらしてくれる機械です。
MC-11との連携も最近はかなりこなれてきており、非公式でも様々なEFマウント用レンズが動作するようになりました。今一番勢いがあるミラーレスだと思います。いずれ写真つきのレビュー記事も書きたいと思います。