こんにちはフチヤモリです。
哀れにも老化によって一眼レフからコンデジへと階級を変えた編集長の我儘に付き合うこととなりました。
あと投書も来てたのでついでに消化します。
鎌倉の寺にて梅の花を求めて
午前10時、藤沢駅集合が前日の労働がクソ忙しく精神が消耗している時に決まり半ギレしながら時間通りに向かいます。
集合場所にいた散財だけが取り柄の副編集長が見慣れないカメラのボディを持っているのには気付かない振りをすることにしました。
編集長の運転により、第1目標の常光寺へと向かいます。江ノ島地区ですね。
院内に入ると木製のガワを被った趣のある監視カメラが我々を出迎えてくれました。
梅の花は咲いているものいないものが半々と言ったところでした。サービスの良いメジロがいましたが焦点距離が足りません。
切り替えと意思決定の速さがEX NOTESの長所です。続いて長谷寺を目指します。鎌倉地区ですね。
交通系ICによる拝観料や駐車料の支払いが出来るキャッシュレスの支払いが得意な我々の親和性の高い寺でした。
向かったのはその隣にある光則寺です。100円の拝観料を投げ込み散策します。
梅の花はほぼ無しでしたがロケーションはヤモリの好みのものでした。
再び移動します。次の目的地は荏柄天神社です。
お昼時という事もあり、参拝前に付近のかえで茶屋でソリューション休憩です。Yes!かえで茶屋!
補給も程々に荏柄天神社を参拝です。こちらはそれなりに開花しており撮り応えがありました。
荏柄天神社を後にし再び移動です。ヤモリが頭痛と満腹感に意識を奪われていると横須賀へとワープしていました。目的地は田浦梅の里でした。
殺人的に急な坂を老人2人と息を切らしながら登り撮影を行いました。ここもそれなりに開花が進んでいました。
暴風吹き荒れる城ヶ島へ
懐かしいですね。2年前にサイトがリリースされてからのヤモリのはじめてのお使いだった場所です。
猫猫と騒ぐ副編集長ネコムロマンの要望に応え三崎口駅前に停車します。
駅前には2年前と変わらぬ面々が巨大化して鎮座しておりました。おれも看板猫になりてえ。
(城ヶ島記事の最後のページに彼らの若き頃の姿がありますよ)
反対車線の凄まじい渋滞を横目に城ヶ島に上陸です。狙っていた夕日はすでに沈んでおり暴風と富士山の影が我々を迎えてくれました。
暴風に煽られながらもかつての配置と変わらない猫たちに挨拶をしながら海岸へ。
風は冷たい砂でメガネが汚れ3人のオタクは満身創痍でした。
店主が映画好きそうな内装の喫茶店に駆け込み、閉店時間までお茶で身体を暖めさせてもらいました。
時刻は18時を回ったところ。少し早いですが晩ソリューションの時間です。2時間前に横須賀SAでおやつ食ってるのに燃費の悪い老人たちだ。
編集長にタレ込まれた情報によりソリューションが決定しました。やっぱり三崎はまぐろですね。
くろば亭さんです。活気ある店内と使い込まれたメニュー表に期待が高まります。
中トロ丼2160円。味付けのされた中トロは柔らかく口の中で溶け、気付けば丼の中は空になっていました。
刺身で幸福度を高め、再び城ヶ島へと戻ります。城ヶ島公園の入り口にて星空の撮影です。木々に遮られて風はまともでしたが普通に寒い。
震えながら試行錯誤していると、天体観測を目的とした一団がやってくる等、城ヶ島は星を見るのにも優れた場所だと思い出しました。
1人公園の奥へと姿を消していた編集長が帰還し、藤沢へと撤収し解散となりました。
今回の経費
- 電車賃 -約1000円
- うどん -800円
- 駐車場 -500円
- 喫茶店 -450円
- 雑費 -約600円
- オムライス -2160円
神樹の恵み360個 -480円
締めて5510円となりました。前回がとんでもなかった(ヤモリ比)だけに優しく感じますね。2週連続での出荷を除けば。
城ヶ島や三崎口の猫を見て、ああ2年もこんなアホな事よく続けてるな。自分のことながら感心してしまいましたね。
ちなみにくろば亭では京急の三崎まぐろきっぷ(京急公式HP)を利用すれば通常とは違うソリューションを選択することができるようです。加盟店を回っていると一体いくつ記事が書けるんですかね。やりませんが。