「響け!ユーフォニアム」「リズと青い鳥」の聖地、京都宇治・黄檗に行ってきました

大吉山展望台を目指します

さて、ここからが本日のメインテーマです。

特別になりたいマウンテンを攻略するため、三脚を展開しカメラに取り付けます。

依頼者コメント:「黄前さんと高坂さんの集合場所。ここからのシーンは何度観たことか…」

上記写真の階段を経由し、展望台を目指します。途中までは街灯がありましたが、すぐに無くなり真っ暗となりました。

先頭を歩く数名がスマホのライトで闇を照らし出します。

依頼者コメント:「スーツ着て、仕事行って、打ち合わせ行って、家戻って…たまにそういうの全部捨てて、こうやって旅に出るのも良いよね。 」

作中では女子高生二人が楽器を抱えながら登っていますが(調べてみたらユーフォニアムの重量は約5kgぐらいみたいです)、貧弱な私はカメラ、三脚、着替え等の入ったリュックを運び、しかも視界が良くない山登りは過酷です。

駅のコインロッカー等にすぐ使わないものはパージして行くことをオススメします。

下山してくるオタクと時々すれ違い、息も絶え絶えになりながら20分登り続け、ようやく展望台に到着です。

展望台からの写真は全て色温度を調整し、青色に寄せています。

依頼者コメント:「綺麗だね……」

めっちゃ綺麗です。登りで発生した疲労が一瞬で吹き飛びました。

依頼者コメント:「特別になりたい宣言。ここの高坂さん格好良すぎる…意志の強い人間…… 」

撮影Tips:このアングルはあまりにも暗く、ファインダーを覗いても真っ暗でピント合わせがマニュアルでも無理だったので、同行者の一人に一度周囲をスマホライトで照らしてもらい、ピントを合わせ→ライト消灯しでなんとか撮影できました。

無我夢中で撮りまくり、くみれい(黄前久美子と高坂麗奈のカップリング)のオタクであるところのはらすさんの写真チェック後OKを頂き、本日の任務は完了です。

撤収時に三脚が突然故障しましたが、撮影中じゃなくて本当に良かったです。

購入した青い羽の本数、約200本

下山して京都駅に戻りホテルにチェックインします。

はーおわったおわった。ていうかもう寝よう。とはなりません。ある意味私にとってはこれからが本番です。

実質アレ撮影会の開始です

実質アレがなんなのかとかは敢えて書きません。フルートを持って来ているオタクとオーボエを持って来ているオタクが揃った以上、これを撮らないという選択肢は私の中にありませんでしたから。

事前に状態・サイズ感良いものを選定した青い羽を取り出し、ファインダーを覗き込みますが、カメラを持つ手の震えが止まりません。

こんなに緊張した撮影はもしかしたら初めてかもしれないですね。冷静に考えてみたら実質アレがベッドの上にあるわけで(ry

軽く100枚ほど撮影したのち、0時を回っていたため続きは翌日に持ち越しとし、1日目の工程が終了となりました。