再びの坂道、黄檗駅からの”あの階段”へ
ホテルからチェックアウトし、再び同じメンバーが京都駅に集結します。
食事後、軽く練習スタジオに入りフルートとオーボエの音出しを眺め、宇治駅に移動し、昨日同人イベントが行われていた文化センターで行われる公式イベントに当選していたフルートのオタクを見送ります。
冷静に考えると前日に同人イベントをやっていた会場で公式イベントをやるのは凄いですね。
辻利 宇治本店さんでグリーンティと最中を吸引、宇治を離脱します。
またまた電車に乗り黄檗駅に到着です。(チェックインし忘れていました)
昨夜の山登りの疲労も癒えぬまま、目的地を目指し再びひたすら坂道を登ります。体感的にこっちの方が疲れました。
歩くこと約30分。我々は最終目的地「リズと青い鳥」の”あの階段”に到達しました。
坂をひらすら登った先、莵道高校前バス停の向かい側に”それ”は確かに現実に存在しているのです。
あるものは顔を手で覆い、あるものは呆然と立ち尽くし、私は思わず後ずさりをしてしまいましたが、なんとか撮影を終えられました。
ここを登って更に高校に近づく勇気は無いので、「階段だけ見て帰るの!?」と同行していたリズ未履修者が訴えるのを受け流しつつ引き返して黄檗駅から京都駅に戻ります。
ここで舞台挨拶に参加するオーボエのオタクと北海道のオタクを見送り、公式イベントを終えて戻ってきたフルートのオタクと合流し、新幹線で東京へ帰還し圧倒的終演です。
北海道のオタクが去り際に「また宇治で!」と言っていたような気がするのですが、多分気のせいでしょう。
今回の経費
- 新幹線 27,820円
- ホテル代 7,000円
- グリーンティの素 824円
- 青い羽約200本(100+100本) 990+1,660円
- 食費、その他交通費 沢山(覚えてない)
合計38,294円+αの出費となりました。
非常に突発的な旅行となりましたが、宇治は風景が本当に綺麗で良かったです。抹茶ドリンクも美味しいし。
最後に「リズと青い鳥が刺さった人には是非読んでほしい短編があるからリンク貼っておいて」と何度も言ってきた北海道のオタクの希望で原作小説のリンクを掲載しておきます。